勤務後ていぼう日誌

20代後半戦、釣った魚を酒の肴にする独身男性の奮闘記

1.31 アジング(呉)

こんばんは。

一昨日久しぶりにアジングに行ってきました。場所は、最近のブログで書いていた場所と同じです。ここ数日は用事があったり釣ったシーバスやアナゴを調理したりとアジングから足が遠のいていましたが、釣り仲間が久しぶりにアジを釣りたいというのと日曜日は人が少ないのでは?ということで足を運ぶことに。

着いたのは16時くらい。人との約束ということもありかなり早めに来たつもりでしたが誰も居ない。土日であれば日中サビキをしたりしている団体様もそこそこ多い場所ですが珍しく閑散としていました。まだまだ陽は高いですがアジングをしつつ、ヒラメでも居ないかなと底をジグやバイブレーションで探るもアタリ無しでした。少しずつ日が傾き常夜灯が点いてもアジの気配はなくど干潮を迎え、それでもマズメの力でどうにかと色々試しながらアジを狙うも無反応。そうこうしていると完全に日が暮れ、常夜灯の明暗がくっきり出始めた頃明暗の境、ボトムスレスレで急にアジのアタリ。アワセはかなり遅れましたがフッキング。が数秒後にフックアウト。完全にアジでしたが勿体ない事をしてしまいました。ですが、アジが居ることは分かったのでチャンスを逃すまいとすぐに投げ直すもアタリなし。

この時点で18時頃でしたがここから21時までアジのようなアタリが1回のみと大苦戦。因みに日が暮れたタイミングから続々とアジンガー達が常夜灯の下に集結するも全く釣れている気配はなく、ムードは最悪でした。

釣り仲間が30分後くらいに来ると連絡があり、これはボウズもあるなと内心焦っていると1回目のアタリとほぼ同じ場所でフォールが途中で止まるようなモッソリとしたなアタリ。アワセると締め込むような青物の引き。

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型は25cmくらいの普通サイズでしたが、とりあえずボウズが回避できほっとしました。それを見ていたのか近くで投げている若い方が喋りかけてきたのでその方としばらく隣同士でやることに。その方によれば最近の土日は場所取りが熾烈を極めているとの事。2番目の常夜灯で4人ほどで騒いでいた方が大体明るい時間から良い場所を占拠するらしく今回私がやっていた場所では投げることが出来ないとのこと。流石土日だなと思いつつその後30分で2匹追加。時間どおりに釣り仲間も到着しご一緒させていただいた方と交代、その後2匹追加。アタリはいずれもなんとも言えない渋めのアタリ。サイズも25cm前後と振るわず帰ろうかと思っていると隣でやっていた連れもぜんごを釣り上げ目標も達成したので納竿。

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釣果は5匹でサイズも最大26cmと小ぶりでしたが何とかアジを釣ることが出来ました。尚自分が見ていた範囲では私の他だと帰り際に連れが釣った1匹以外はアジの釣果は無いようでした。もし場所取りに失敗していたらおそらくボウズだったと思います。連れはその後下げの潮に変わる頃まで粘ったそうですが4匹ほど追加で25cmサイズを上げていました。この場所は満ち上がり前後が良い傾向がありましたが、今回のように魚影が薄い場合は顕著に現れるようです。かなり渋いアジングとなりましたが良い情報が得られた釣行でした。因みに今回はジグ単で1.5gのジグヘッドに2インチのピンテール系のワーム、ボトムから1m程明暗をメインに狙いました。