勤務後ていぼう日誌

20代後半戦、釣った魚を酒の肴にする独身男性の奮闘記

3.13 アジング(呉)

こんにちは。

先日久しぶりにアジングに行ってきました。今回の場所は前回メバリングをした場所の近くで、そこそこ有名ポイントです。特に秋のアオリイカに関してはよく釣れるらしく私も以前1度だけ足を運んだことがあります。時間は21〜24時頃までで満潮からの下げの潮での釣行でした。

現場に着くと連れ以外に何組か先客がいましたが、ほとんどの方が外側の堤防でメバルのウキ釣りをされているようでした。私達が場所を取った常夜灯より少し離れた常夜灯の下でジグ単をされている方もいましたが釣れている様子は無く1時間ほどで帰りました。潮はほとんど動いている様子は無いですが小メバルが表層に群れて時折ボイルしたり、ミミイカが泳いでいたりと雰囲気は悪くありませんでした。

アジングとしては初場所ですが何投かすると意外と水深があり砂地ということが分かり、アタリも小メバルと思われる「コココ」の様なつつきまわすアタリが毎度あり活性も高い様子。

メバルが数匹釣れダメかなと思っていると0.9gのジグ単でフルキャストしたところのフリーフォール中のボトム付近で糸が止まるアタリ。合わせるも乗りませんでしたが、そこから2回程アクションした後のフォールで「コツッ!」と明確なアタリ。しっかり合わせるとなかなかトルクのある引き。最近硬い竿でメバルばかり狙っていたので、やり取りが若干乱暴でしたが何とかバラさずに抜きあげ。

f:id:tsurihato:20210315151632j:image

小さく見える写真ですが、25cm程度の個体です。それからは同じ距離とレンジでアタリがあり数匹ゲット。久しぶりのアジと言えるサイズに満足です。ただしずっと留まっては居ないようで、10分に一回程アタリのあるタイミングが訪れそれを掛けてゆく感じでした。

f:id:tsurihato:20210315154734j:image

釣果としてはこんな感じでサイズにバラツキがないのが良かったです。体高にはかなりの個体差があり面白いところ。なお胃にはアミらしきものしか入ってませんでした。

今後間違いなく尺アジのシーズンが来ますが、釣れてない時こそ色々ランガンするのも面白いと思った釣行でした。