勤務後ていぼう日誌

20代後半戦、釣った魚を酒の肴にする独身男性の奮闘記

9.22 アジング(呉)

こんばんは。

昨晩もアジングに行ってきました。場所は暫くぶりの近場で高水温期に尺アジが狙える場所です。時間は午後8時から23時までで知り合いの高校生達に釣ってもらうことを第一に自分も横でちょいちょい投げるような釣行になりました。釣果はそれなりでしたが尺アジと思われる大物を2回もラインブレイクしたのは反省点です。

到着すると上げ2割といった感じで緩く潮が流れており常夜灯の明暗もついてきた感じ。着いてすぐにジグ単0.8g+2インチ、カウント15秒でアタリがあり2匹ほどぜんごをキープ。潮が本格的に流れ出し、表層からボトム25秒まで探りますがアタリが少なくぜんごと豆アジが釣れたのみ。ちょうどそのタイミングで知り合いの学生さんが来たので常夜灯周りは彼らに譲り自分は離れた沖の表層を攻めることに。潮も上がり学生さん達がポツポツとぜんごをあげる中沖を狙っているとフルキャストした後の10カウントでひったくるアタリ。左右に盛大に暴れ手前でバレたのは30無いくらいの鯖。その直後今度はキャスト後のフリーフォール中に「ゴツッ」と明確なアタリ。合わせるとティップが重く根がかったかと思うと締め込むような引きでかなりの良型。左右を障害物、下はチェーンが浮いている場所なので沖で弱らせて強引に寄せようとしましたが水面直下まで上がって来たところで右下に走り牡蠣が付いたポールでラインブレイク。もう少し弱らせるか、最後にドラグをもう少し閉めるべきだったと後悔。

その後は常夜灯の明暗の沖に1.2gで投げ25cmを確保。この時は慎重にやり取りしましたが、重さが先程バラしたのより遥かに軽くバラシた後悔がより大きくなりました。その後でした。広島市内から来た方と喋りながら最初に良型をバラした場所でワームサイズを変えて投げていると10カウントから2回ほどテンションフォールさせたところで「コツッ」というアタリ。ぜんごサイズがよくかかる場所だったので合わせると先程と同じく魚体が重い。今度はドラグを締め気味に手前まで強引に寄せますが今度は下に走られ中層に浮いているチェーンに巻かれラインブレイク。経験からいうと引きも重さも尺アジでしたが顔も拝む事も出来ず、次の日も仕事のため納竿。

釣果はこんな感じ

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場所が場所なだけに尺アジを釣り上げることが難しい場所ですが、やり取り次第では今まで何とかなっているので今回は運もなかったということに。リベンジ絶対です。