勤務後ていぼう日誌

20代後半戦、釣った魚を酒の肴にする独身男性の奮闘記

3.20 メバリング&延竿(しまなみ海道)

こんにちは。

下書きはかなり前から書いていたのですが、ちょこちょこ釣りに出かけ投稿が遅くなりました。最近近場でのメバルが渋く、アジもぜんごサイズしか釣れずなかなか釣果に恵まれません。

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19日曜日は夕まずめから23時頃まで粘るもマズメの活性は無く、満潮前後でプラグ、ジグ単、フロート、キャロと試しますが振るいません。キャロで尺近いと思われるメバルが1度掛かりましたが手前まで寄せたところで底付近のロープに巻かれラインブレイク。これはドラグ調整が悪かったです。満潮前後は20cm以下はジグ単で無限に釣れますがサイズが伸びず、フロートで遠投して2匹キープ。アジは1gのジグ単でボトムまで落として中層までスローリトリーブでアタりますが毎投とはいかず、サイズも豆も混じるのでなかなかキープ出来ませんでした。あとウルメイワシがキャロの回収中に釣れました。

20日、この日は久しぶりに実家に帰るついでに近所(歩いて行けます)でメバリングする事に。着くと18時過ぎで潮は干潮に近くほとんど動いていませんでしたが、先客はおらず嫌な予感。というのもこのポイントはかなり競争率が高く夕方には場所取りしていないとなかなか釣りができません。メバルのピークは少し過ぎましたがここまで人がいないと釣れてないのではと不安がよぎります。

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こんな感じでフェリー付き場での釣りになるので足場もよく、常夜灯の明暗もしっかり出るうえ激流でメバルの好むベイトもかなり流れ込んできます。もちろんアジも有名です。

準備をしていると1組の釣り人が来られたので最近の近辺の状況を聞いてみると、この場所は初めてとの事。また、しまなみ近辺では良型のメバルは時々上がるも数は例年より出ないと言う事だったので人が少ないのも納得。しまなみ海道は当たり年とそうでない時の差がどの魚種でも激しい気がするのは私だけでしょうか。

潮はほとんど動きませんでしたがジグ単から始めることに。1.2g+ピンテールの1.7インチで明暗の表層スレスレを引くとコツコツと何かついばんでくる。フグかなと思いましたがワームは無事で嫌な予感。数投するとやはりと言うべきか10cm程の小メバル釣れ、仕掛けを変えることに。その後4時間程ジグ単と併用し10gのフロートと8gのキャロで沖を攻めますが釣れるのは10〜20cm程の小型でなかなかしんどい展開に。横の方もフロートでイソメやワームをつけて釣りますが小メバルが時々イソメにかかるのみ。現場はお葬式のような雰囲気になりつつありましたが、引き潮に変わって少し潮がいき始めた午前2時頃

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ようやくまともな型が釣れました。残念ながらルアーで釣ったのではなく保険で持ってきていた延竿に5gのスプリット+ガン玉Bにイソメで底スレスレを流すとヒット。ルアーで釣るべくこの仕掛けにイソメに似せたワームを付けるも、ジグ単で狙うもアタリは皆無。イソメを付けると2匹程良型が釣れ餌がなくなり納竿。

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全体釣果はこんな感じでした。横のマダコは潮が引いている時に見えたのをエギで釣ってお持ち帰り。意外と大きく内臓抜いて990gでした。

今回は何故イソメにのみ食いが良かったのかは分かりませんがボウズを逃れたのは良かったです。横の方もジグ単+イソメで底を狙っていると30cmほどのアコウ、プラグでセイゴとなかなか面白い釣果でした。次こそはルアーで良型を釣りたいですね。