勤務後ていぼう日誌

20代後半戦、釣った魚を酒の肴にする独身男性の奮闘記

3.11 メバリング(呉)

こんにちは。

久しぶりの投稿ですが、釣り自体はちょいちょい行ってます。アジもメバルも釣れるのですが、サイズのばらつきが大きいのと数もアジに関してはそんなに釣れないのでブログを書く気にならず放置してました。

今回の釣行は呉近辺では有名な某ポイントでその周辺をランガンしました。時間は20〜23時くらいの間で満潮前後と潮も悪くはありませんでした。

今回は釣り仲間と何処かしらでアジングをしようという事から始まりました。私は近場で少し様子を見るだけにしようと思ってたところ、連れが久しぶりに某有名ポイントでやりたいというのでついて行くことに。彼いわくアジも少し上がっているという話を聞いたらしく少し期待して出発。1時間はかからないのですが道が狭く動物も多いので他で釣れるなら私はあまり行かない場所です。

着くと有名ポイントだけあって2つある堤防の外堤防は既に先客が居り満員状態。仕方ないので短い方で釣ることに。この場所は以前にも2回ほど来たことがあり、その度爆風で釣りになりませんでした。それに比べ今回はほぼ無風で良い感じ。場所こそ取れませんでしたが内側の堤防も抜群に常夜灯が効いており水深もそこそこで釣れそう。連れがジグ単だったので私はMキャロで狙うことにしました。

投げてわかったことは見た目ほど深くなく、Mキャロ6gのノーマルでカウント25秒ほど。そして手前の敷石までずっと砂地で流れはほぼ無い。敷石まではそこそこ水深があり干潮でも釣りになりそうです。ボトムをフォールさせていると「コツコツ」と何かつついてる感じがあるのですが、合わせても乗らず小メバルの予感。よく見ると常夜灯の周りに小メバルの影が見え、時折ボイルしていたのでこれかなと思っていると連れがヒット。エステル使ってるので少しドラグが出てましたが、すぐに水面スケーティング。小メバルでした。曰く中層ぐらいを巻いているとアタリが結構あるそうで、私もカウント10くらいからフリーフォールで狙うと先程のコツコツとしたアタリが頻繁。外堤防の様子を見ていましたが先端はウキ釣りで10〜15cmほどの小メバルがそこそこ、2番目の常夜灯でサバらしき魚が1匹釣れていました。見切りをつけ30分くらい粘り3匹ほど小メバル釣って移動しました。

どこに移動しようか相談していると、アジ狙いでは微妙だけどメバルが釣れそうな所があるというので行ってみることに。着くと常夜灯も街灯も何も無い岸壁で、しかもめちゃ浅い。シャローや暗闇でメバルが釣れるのはよく聞きますが暗すぎて地形が分からず2人でグーグルマップで確認する始末。普通に海水浴できそうな砂浜があったりゴロタやテトラが無造作にあったりと、カサゴは釣れそう。経験上障害物が多く立っている藻がある場所ではメバルがいると思っているのでしばらく歩いて沖まで根が入っていそうな場所でフロート11gを投げて探ってみることに。

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しかしながら2投3投してもアタリなし。潮も全く動かず初見の場所は難しいなと思って連れに調子を聞いてみると、「遠投できる道具持ってきてないよ」との事。まあ、見るだけで楽しいとの事なのでいいとしても言い出しっぺなら用意してこいよと思ったりしていると、ほぼ放置していたフロートの糸が異様に弛んでいたので巻いてみると少し重い。と思ったら小気味よい引きでメバルと確信。20cm丁度くらいの個体でしたが勝手に食いついていたようです。丁度その時から引きの潮が動きだし同じ場所でアタリが頻発。基本的にはフロート(HF)11g+0.4gで、時々ジグヘッドをオフセットフックに変えたりもしましたがあまり良くはありませんでした。

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釣果はこんな感じですが、リリースした数のが少し多いかったかなと思います。特にシロメバルは小さく10〜15cmnの個体が多く全てリリースしました。2度ほど良型をバラしたので次回に期待です。場所の写真等殆ど撮っていなかったので機会があればタックルデータと共に編集したいと思います。