勤務後ていぼう日誌

20代後半戦、釣った魚を酒の肴にする独身男性の奮闘記

12.27 チョイ投げ(呉)

連投です。

昨日は久しぶりに餌釣りをしてきました。ここ最近ルアーゲームの釣果が芳しくないので気分転換に家から歩いて行ける場所でチョイ投げをしてみることに。この場所は夏から秋の早い時期にかけてキス釣りをしていた場所でカレイも良型が釣れていました。ここ最近ぐっと水温が下がってきたのでカレイが接岸しているかもと思いカレイ狙いでの釣行です。因みに夏はこんな感じでした。

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竿は友人含めて3本。4m少しの投げ竿とシーバスロッドとアジング用のブルカレ。当初は投げ竿でカレイを狙ってあとの2本でルアーをしようという話でしたが結局のんびりしたかったので全て餌釣りで使うことに。投げ竿は25号の鉛で沖を探ってあとの2本で手前のカケアガリ付近を探ることに。

釣りを始めたのは満潮より少し後で沖は少し流されますが手前はほぼ流れてない様子。さすがにアタリは夏と比べると皆無でキスは寄ってない様子。30分ほど無が続き、のんびり朝食を取っていると友人の竿にコンコンと叩くようなアタリ。その直後グッとティップが入り大物の予感。友人、迫真の鬼アワセ。が、何故かドラグをゆるゆるに設定していたそうで鬼アワセは虚しく失敗。一瞬乗っていた事は間違いないですが残念でした。竿を上げてみると二本針仕掛けの下の針がポッキリ。夏場も度々同じことがあったので十中八九大きなヒガンフグでしょう。

直後、アジングロッドでカケアガリを探っていると「コ、コ、コ、コ 」みたいな細かいアタリ。察しましたが少し待って合わせるとかなりの重量感と首をかなり振っている印象。上げると、やはりというか尺近いヒガンフグでした。抜きあげる直前ふっとテンションが抜けハリスが噛み切られました。ヒガンフグは冬場によく釣れる印象があるのですが、低水温にも強いのでしょうか?

直後、友人の竿にまたフグのような前アタリ。するとシーバスロッドの竿尻が浮く強いアタリ。友人がしっかりアワセを入れて上げると30cmちょうどのマコガレイ。ボウズ覚悟でしたが2人してひと安心。それから30分ほど無が続きましたがアジングロッドで沖を探っていると違和感。モゾモゾとイソメを先端からついばんでいる様な感触。直後グィーッっと強烈な引き。確信はありましたがラインも細いので慎重に浮かせると

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久しぶりの良型でした。潮がかなり引いてきたのと2枚釣れて満足したので納竿。カレイは煮付け、唐揚げでいただきましたが大変美味でした。チョイ投げでのカレイは場所によると思いますが、手軽で面白いと思います。今後は近所も良いですが穴場も見つけて行ければと思います。

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