勤務後ていぼう日誌

20代後半戦、釣った魚を酒の肴にする独身男性の奮闘記

9.18 アジング(呉)

こんにちは。

昨日の18〜22時でアジングに行ってきました。台風直後ということもあり風はありましたが、人も少なく少し粘ってみることにしました。釣果は良くはないですが人が少なくじっくりできました。

今回も近場ですが土曜にも関わらず釣り人は1人もおらず、散歩しているおじさん曰く日中の潮が行くタイミングでは鯖の群れが入ってナブラが起きていたそう。鯖祭りになるかなと思いつつまだ明るかったのでシーバス用のタックルにリーダーを結んだり、ブリ用のタックルを整理していると日がだいぶ傾いてきて日が短くなったのを実感します。潮は上げの8分でゆっくりと流れており、小鯖が表層で何かを追っておりいい感じ。常夜灯がついた直後のタイミングで様子を見ようと0.8gに2.7インチのアジリンガープロを投げてみると表層付近で鯖が当たってくる。レンジを10→20秒に下げると今度は豆アジっぽいアタリ。コツコツと結構しつこくアタってくるので合わせてみると結構強烈な引き。尺かなと思ってやりとりをして丁寧に寄せてみると

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体高のある26cmの個体でした。その後もアタリはあるものの横風が強く合わせきれない感じであっという間にアタリすらなくなり小イカと遊ぶ有様。この後は満潮前後でぜんごが時々アタるものの20cm以上は遂に釣れず、シーバス狙いでミノーでスローリトリーブしてみると直ぐにヒット。サヨリが入ってきたタイミングでは何を投げても反応することが多いですが捕食活動していない低活性の個体が釣れたのは久しぶりでした。ミノーは現行のシーバスハンターですがかなり良い泳ぎ方するのでおすすめです。

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その後は反応が悪くなり、アジもそこそこ数が釣れたので9時頃に移動。移動先は春に尺アジが狙える場所ですが久しぶりに投げてみると一投目で鯖。鯖が湧いてるのかと投げると今度は豆アジ。その後何投かするものの豆アジ以上のサイズは釣れず納竿。

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釣果はこんな感じですが、粘ればまだまだ釣れる感じ。やはりというか水温が高い時期は釣れる時間が長い気がします。数は腕、サイズは場所だと思いますが、欲を言えば20cm後半が10匹程釣れる場所が近くにあればと思うこの頃です。