勤務後ていぼう日誌

20代後半戦、釣った魚を酒の肴にする独身男性の奮闘記

4.11、4.12アジング(呉)

前回の記事にまとめようと思いましたが、流石に長くなるので昨日と一昨日の釣行のみをまとめようと思います。

11日、この日は前日の夕まずめに40cmのサバが上がったと知り合いから連絡があったので、サバ狙いで17時頃に現場に直行。着くと誰もおらず、潮は満ち潮が半ば程まで上がってきたというなかなか良いコンディション。少しすると連絡をくれた知り合いやその場に居合わせたかった顔見知りが集まり夕まずめのサバの回遊を待つ事に。

しかしながら2時間ほど音沙汰無く、暗くなりつつあるのに何を投げても反応が無い。メバルがたまに釣れる程度。今日はダメかと場所移動を考えていると10m程沖で何かがボイル。かなり暗いので良く見えませんがシーバスだろうと思っていると周囲で巨大ナブラ発生。動画サイトでマグロが飛んでいるの見た事あるんですがまさにアレ。薄暗い中40cmはあろうかというシルエットの青物が飛んでいます。サバ用に用意したPE0.4号+フロロ1.7号のタックルでジグ単2g+1.8インチのピンテールで表層をアクションしながら這わせるとヒット。「ジィィィイイ」と勢いよく走ります。間違いなくサバです。慎重にやり取りして手前まで寄せると結構太い。抜き上げを躊躇していると餌釣りに来られた方がタモを入れてくれ、無事に回収。

f:id:tsurihato:20210413193949j:image

38cm程の個体でしたが、重量感が半端ではなく良いファイトでした。その後サバは直ぐに居なくなり帰ろうかと思いましたが、潮が良い感じだったので少しアジングもする事に。ロッドは前回リトリーブ用にセットしたブルーカレント63+エステルタックルが車に積んであったのでそのまま使うことに。この時点で20時前。潮の淀みにジグ単1.2g+ファットボディの1.8インチのワームを10カウントほど入れてから流し込むと「コンッ!」と鮮明なアタリ。フッキングをしっかりして抜きあげると

f:id:tsurihato:20210413194737j:image

少し細身ですが尺近い個体。その後同じパターンで2匹追加。潮止まりでアタリが遠のき納竿。

f:id:tsurihato:20210413194905j:image

釣果としては29cm1本と30cm2本という安定したサイズ。久しぶりのサバはもちろん、アジは予想外で嬉しかったです。タモ入れしてくださった方には感謝しかありません。

 

昨日ですが、潮が暗くなってから良い感じに流れる事もありアジをメインに狙うことにしました。時間は21〜23時、場所は一昨日と同じ場所です。雨が降ったり止んだりとあまり天気は良くかったですが満潮前後を集中して狙うことに。やり方は一昨日と同じなので省略で早速釣果です。

f:id:tsurihato:20210413195708j:image

28〜32.5cmが8本と安定したサイズで個人的には今年の尺アジシーズンが始まったなという感じ。回遊なのかワームローテが良かったのか分かりませんが、今回は同じワームで連発する事が無く少し違う形状のワームを3種類使い回わすとコンスタントにアタリがありました。狙っている潮の淀みがピンポイントなのでもしかするとスレているのかもしれません。また一昨日程のサイズではないですが30cm程のサバが数匹釣れ、同じベイトを捕食しているのかなとも思いました。