1.11 アジング(呉)
こんにちは。
投稿が遅くなりましたが、先日近場でアジングに行ってきました。年末年始の寒波から寒い日が続いていましたがようやく和らいで来た感じがあり、様子見を兼ねて知人と行ってみることにしました。
潮はこんな感じで満ち上がり前後を狙うことにしました。現場に着くと知人と若い方が1人のみ。やはり去年に比べると圧倒的に人が少ないですね。去年までは夕方から場所取りしている人が何組かいたのですが今年は晩秋から現在にかけてほとんどいません。渋いからでしょうか。
若干の追い風というコンディションでなかなか良い感じ。水面では時々メバルがボイルしておりベイトは入っているようでした。最近は沖のボトム付近にアジがついている傾向があるのでジグ単は1.5g、スプリット3.0gではじめることに。ジグ単から始めたものの沖では殆どアタリが無くカケアガリ付近でメバルの猛攻。表層は明暗の明の部分に入るとメバルの猛攻。メバルはかなり高活性なようです。
20cm丁度くらいのサイズが1投1匹で釣れますが、子持ちが多いのもあり全リリース。私が永遠とメバルと戯れていると横の若い方がヒット。明らかにメバルの引きではなく締め込むような青物の引き。サバかなと思っていると25cmほどのアジ。その直後もう1匹釣り上げてました。とりあえずアジがいる事だけは確認できてひと安心ですが、何が違うのかいまいち分からなかったので聞いてみると2gのジグ単で沖のボトムを狙っているとのこと。確かにめちゃくちゃ沖で掛けてたなと思い、自分もスプリットではその距離に届くので探っているとゴツッ!っとやや引ったくるような明確なアタリ。掛けると結構締め込むような引きで横には走らないのでようやく来たかと思って期待していると
よく引くメバルでした。画像ではわかりにくいですが26cmとそこそこ良い型でキープする事に。この後何故か20cm以上のメバルばかり釣れる時間が10分ほど続きその中でエラに掛かってしまったものと良型のオスの個体を持ち帰ることに。
その後はサイズが元に戻り、無限にメバルは釣れますがアジのアタリらしきものは皆無で23時頃納竿。結局3人いてアジは若い方の2匹という結果でした。聞いてみるとその2回以外はアジっぽいアタリは無かったそう。なかなか難しい日もあるんだなと思った釣行でした。