勤務後ていぼう日誌

20代後半戦、釣った魚を酒の肴にする独身男性の奮闘記

12.2 アジング(呉)

こんばんは。

連投となりますが昨日のアジングの記事を書きます。昨日は仕事終わりに少しブリを狙った後18時頃から現地入り。案の定誰もいませんでしたが仕掛けを準備しているとメバル狙いのおじさんが常夜灯真下につきました。私は明暗ギリギリの場所が好きなので少し離れたところでアジングをはじめました。

タックルは6フィートのロッドにエステル0.2号、ジグ単1.2gにワームはピンテールの1.6インチ。開始数投ボトムスレスレでヒット。あまり引かないまま寄って来てそこそこのカサゴかと思いましたが良型のアジでした。ドラグが緩すぎたのか抜きあげでポトン。久しぶりにやってしまいました。初心者の頃は良くありましたが、やはりドラグ調整やフッキングはしっかりしないといけませんね。

それからボトム近くで流しているとひったくる強烈なアタリ。ドラグもジリジリと出てそこそこいいアジかなと思っているとロッドを叩かれる様な特徴的な引き。

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マダイです。後に測ると32cm程の肥えた個体で抜きあげが難しくテトラからフィッシュグリップで掴みました。アジが釣りたい...。と思っているうちに強烈な追い風が断続的に吹き出し1.2gでは太刀打ちできない状況に。それでも潮が動き出しあまり動かさず流していると時折明確なアタリがあり、風が少し弱まった時にあわせるとジリジリとあまり引かないですがこれは1匹目のアジと同じ感じ。手前まで丁寧に寄せて抜きあげると

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フィッシュグリップが約18cmなのでだいたい25cm程でしょうか。大きさの割に重量感がかなりあるように感じました。それからは風が弱くなった時に集中して2匹追加でタイムアップです。

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釣果はこのような感じで1番大きな個体で28cmでした。粘ればあと数匹は追加できそうな感じではありましたが、それよりは強風対策を考えないといけないと思った爆風アジング釣行でした。